柔軟性と動脈硬化の深い関係

なぜ、健康意識の高い方はストレッチに

通っているのでしょうか？

それは、ストレッチによる健康効果を

知っているからです。

まず知っておいたほしいことは

「体の柔軟性は動脈硬化と関連する」

ということです。

これは国立健康・栄養研究所が発表

しているものですが、簡単にいうと

体の硬い人は血管も硬いということです。

年をとると体が硬くなるのは、実は

全身のコラーゲンが劣化（糖化）して

弾力を失っていくためです。

そしてコラーゲンを含む血管も同じように

硬くなっていくということなんですね。

しかし朗報です！

体の硬い人（血管の硬い人）でも

３か月間のストレッチで血管年齢が

１０歳若返るという研究があります。

つまり、ストレッチをすることで

動脈硬化のリスクが軽減されると

いうことなんです。

しかもそれだけではありません。

血管年齢の若い人は、実際の見た目

も若くみられるそうですよ。

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