一口に”ストレッチ”といっても
多くの種類に分けられます。
目的や部位、筋肉の状態をみて
これらのストレッチを使い分けることがポイント。
ストレッチの種類についてまとめていきます。
ストレッチは大きく分けると
①静的ストレッチ
②動的ストレッチ
この2つに分けられます。
①ゆっくりある程度時間をかけ伸ばす方法か
②動かしながらストレッチをする方法かです。
さらに細かく分類されるので見てみましょう。
①スタティックストレッチ
反動をつけず、ゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチ。
一般的なストレッチ方法です。
柔軟性向上はもちろん、ある程度時間をかけ伸ばしていくので
リラックスできるストレッチ方法です。
運動後や就寝前にオススメ。
②バリスティックストレッチ
小刻みに反動をつけながら行う動的ストレッチ。
動作の大きさとスピードを考慮しながら行うことで
血行促進の効果が期待できます。
③ダイナミックストレッチ
拮抗筋の収縮により主動筋(伸ばしたい筋肉)
を伸ばす動的ストレッチ。
ラジオ体操やブラジル体操(サッカー選手がよく行っているストレッチ)、
肩回しなどがこれにあたります。
運動前のウォーミングアップなどにオススメ。
④徒手抵抗(PNF的)ストレッチ
収縮→脱力の逆反射の特性を活かしたストレッチ。
一度力を入れてから脱力しストレッチを行います。
筋収縮の方法も
・等尺性筋収縮(アイソメトリック)
・短縮性筋収縮(コンセントリック)
などが用いられる。
⑤ダイレクトストレッチ
筋腹を直接押さえることで筋長を伸ばしストレッチする方法。
⑥コンプレッションストレッチ
伸ばしたい筋肉へ一度圧をかけてから(もしくは圧をかけながら)
ストレッチする方法。
筋肉の過緊張、拘縮がみられるところに一度圧を加えることで
緊張がゆるみやすい。
⑦IDストレッチ
筋肉を極力個別化し、ピンポイントでその筋肉をストレッチしていく方法。
筋走行や筋連鎖など解剖学知識が必要だが、その効果は高い。
⑧クライオストレッチ
アイシング(冷却)とストレッチを組み合わせた方法。
アイシングにより筋スパズムを軽減することでよりストレッチ効果を
高められると考えられています。
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