小顔のビフォー&アフターの写真で変化がでない場合や、逆にむくんだ印象になってしまうことってありますか?
そんな時は一体何が原因でしょうか?
多くの場合、その原因は「眠くさせてしまっているため」だと思います。
いわゆる、リラックスをさせるダウナー効果になってしまっているということです。
決してダウナー効果が悪いということではなく、「疲れをとりたい」とか「癒したい」というような目的とした人にはダウナー効果が有効です。
でも「動きやすい体にしたい」とか「小顔にしたい」といった変化(結果)を目的とした人に対しては、アッパー効果のある施術をした方が喜ばれます。
日本小顔ストレッチ協会の小顔ストレッチは、10分以内に数十種類の手技を行います。
非常にテキパキした手技になるので、明らかなアッパーの手技です。
さらに、上部頸椎ダイレクトストレッチ®により、自律神経系の調整もできて施術の効果も持続するのが特徴です。
しかし、いくらアッパー効果のある施術だからといっても、「その他の部分」でダウナーになってはせっかくの小顔効果が半減してしまいます。
その他の部分とは、いわゆる五感「触覚・聴覚・嗅覚・視覚・味覚」です。
例えばリラクゼーション系の仕事をしている方に多いのが「誘導(声)」が癒し系のゆったり包み込むような声かけだったり、「手のタッチ」が撫でるようにやんわりしている場合、そしてBGMが癒し系の場合は相手も眠くなってしまいます。
この「眠くなる」というのがダウナー効果の特徴で、筋肉が緩むことで顔も下がった印象をつくってしまうことがあります。
これが、施術後に変化がでなかったり逆に下がった印象をつくってしまう原因の一つです。
普段ダウナー系の施術をしている方は、小顔ストレッチの時には対応を切り替えてテキパキとした声かけや手のタッチを心掛けてみてください。
繰り返しますが、ダウナーが良い悪いということではなく、相手の目的によって使い分けることが必要ということです。
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鈴木 (火曜日, 17 3月 2020 09:24)
なるほど〜!原因がハッキリわかりました!ありがとうございます。
早速実践してみます!!