店舗経営者の方なら、「売上の公式」を知っている人は多いと思います。
一般的な売上の公式は
客数×単価×リピート=売上
こちらですよね。
しかし、USJの売上をV字回復させたことで有名な日本一のマーケターと言われる森岡毅さん流の売上の公式はもっと複雑です。
正確にはもっとあるのですが、簡易的に説明するとこちらです。
市場×認知×配荷×好意×単価=売上
この公式を私なりに理解すると、こうです。
市場:マーケットのジャンル
認知:知られている人数
配荷:選ばれる回数(手に入れやすさ、行きやすさ)
好意:選ばれる割合(ライバルとの比較、イメージ)
単価:顧客単価
売上を上げようとした場合、この公式を当てはめて弱い箇所やコントロールしやすい箇所に力を入れていけばいい訳ですね。(そのためには緻密な分析が必要です)
そしてこの中で一番コントロールができるのが「単価」です。
単価を上げるというのは、単純に値上げをするだけではありません。
もし稼働率が8割を超えて予約のとりこぼしがある場合などは「時短」でも実質的には単価アップに繋がるし、客数の上限がある地方などの場合は一人当たりの顧客単価を上げるためにオプションを組み合わせる、等の工夫もできます。
あなたの店舗の場合、どこが弱いのか考えてみてください。
追伸
治療院、エステサロン、リラクゼーションサロンに導入可能な小顔ストレッチも単価アップに繋がるので、興味のある方はメッセージくださいね!
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